愛ノ詩
2009年 04月 16日
今日、久し振りに琴線に触れる歌に出逢ったので紹介します。
愛ノ詩 / absorb
レトロなジャケットにつられたのではないよ。(笑)
今日の昼、ふらっと近くのラーメン屋で中華丼とラーメンと餃子頼んで待っていたら
何気なく耳に入って来た歌がこれ。
前回、Planeの「花火」を初めて聴いたのもラーメン屋やったな
(これまた近所の大阪王将)。
サビの後半の ♪ああ愛しくて〜ああ愛しくて
というファルセットの部分がとても印象的で、
爽やかで曇りのない真っすぐなラブソング。
おお〜めっちゃエエ歌や!チャリ飛ばして家帰って早速、歌ネットの歌詞検索で調べた。
歌詞に億万長者というフレーズがあったのでキーワード検索したら一発で出て来た。
便利な時代になったもんや。
absorbという若い爽やかな兄チャン達のバンドでした。
びっくりしたのがこのジャケットの写真、これ確か長門裕之さんと南田洋子さんやん。
(すぐにそのお二方だと分かるオイラもどうかと思うが・・・^^)
何で?と思って調べたらグっと来るエピソードを発見、
以下の文章webマガジン e-daysより抜粋。
『"愛ノ詩"は、メンバーが、昨年11月に放送された長門裕之、南田洋子夫妻の出演するドキュメンタリー番組を見たことがきっかけで生まれたもの。番組は、認知症を患った南田洋子を長門裕之が懸命に支える日々を追った内容だった。その姿に感銘を受けたメンバーが、長門夫妻へ贈る永遠のラヴ・ソングとして詩を書き下ろしたそう。
そして、よりリアリティを持たせるために、長門夫妻が結婚するきっかけとなった映画「太陽の季節」の写真をジャケットに使用したいと、長門裕之へオファー。長門裕之は、「若いミュージシャンなんていうのは、縁遠いものだと思っていただけに、今回のことは、何か遠い太陽の陽射しが木漏れ日のように暖かく降り注いできたような思いがします。〈太陽の季節〉は僕と洋子にとって、まさに愛の基点となった作品です。それだけにabsorbが"愛ノ詩"という曲でジャケットに使ってくれたということに、本当に感激しています」と快諾。長門夫妻の初共演映画「太陽の季節」が、53年ぶりにCDジャケットで蘇ることとなった。』
これを知ってなおさらジーンとした。
我慢出来ずに、初めて着うたフルなるものをダウンロード。
近々シングルも買おうと思ってます。
いや〜これドラマの主題歌とかに決まったらドカーンと行くよ、きっと。
応援してるぜっ!会った事ないけど。(笑)
ホント、久し振りにエエ歌に出逢いました。是非聴いてみてください。
最近みんなの心に響いた歌はありますか?
以上、今日の一曲でした!
こちらはようやくライブやレコーディング、KOBUDOのジャケット撮影等々、
二週間ほど遮二無二突っ走って来ましたが、ようやく落ち着いてホっと一息な感じです。
六月リリース予定の新しいアルバムに向けて、
曲も順調に仕上がりつつあるので楽しみにしててや!
ではまた。
四月十六日 妹尾 武
by senoo1969
| 2009-04-16 20:59
| 今日の一曲